クラシック 51J5QjMNGWL._AC_UF1000, 160cm～

20-21シーズンに出た、初代のLINEのbladeです。

長さは169cm。スリーサイズは154-95-124です。

センター幅、トップ幅を活かし、新雪での浮力は十分ですし、サイドカーブがきつく、フレックスがとても柔らかいので、ショートスキーを楽しむように、carvingしながら雪面に手を擦る滑りがとてもやりやすいです。

169cmなので、どちらかというとゲレンデでのcarvingがメインの使い方かと思います。ずらし操作もとてもやりやすく、板の太さにもすぐ慣れますので、至って普通に使用することができます。

苦手なのはハードバーンです。アイスバーンのような硬い斜面には歯が立ちません。また、上級者用のデモ板やレースの板と比べると、滑走面の材質が悪いのか、あんまり滑りません。あくまで比較の問題ですが、、、

板の状況ですが、一般的な使用感のある中古と、お考えください。毎シーズン板を新調しますので、この板も買った年と翌シーズン、計10回ほど使用したきり、ワックスを塗って保管しておりました。

おおむね美品の範疇かと思いますが、どうしても右と左がぶつかるので、ささくれ程度の傷はあります。滑走面もいくつか傷ありです。しかし、チューンで消える程度の浅い傷ですし、エッヂのサビも長期保存の割には薄いサビです。ぜひ使用前にチューンに出していただいた方が板の性能を発揮できると思います。

一点訳ありなんですが、購入店がビンディングの取り付けを誤り、全体的に2cmほど前方にずれて取り付けられています。フリーアジャストビンディングですので、ずらすことによって対処可能です。

2枚目の写真がソール長306mmにあわせた状態です。試しに272mmのソール長のブーツであわせたところ、トゥー側を一番後ろに下げても、センター位置が13mmほど前方に来てしまいます。290mmより大きいブーツじゃないとセンター位置が前に来すぎてしまいます。

もちろん、ビンディングを付け替えればこの問題は解決可能です。

以上の問題点をご理解いただける方のみ、ノークレームノーリターンでご入札お願いします。